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ッシュッシュッポッポッシュッシュッポッポ・・・
機長「次は~大阪~大阪で~ございます。」
ママ「コナミマソ、もうそろそろ大阪よ。」
コナミマソ「ん。。。あぁ、おはようママ、ふぁ~~あ。。。」
ママ「凄い寝たわねー、コナミマソってば惑星任天堂から今まで全部寝てたわよ。私がおんぶして乗換まで走ったんだから。」
コナミマソ「有難うママ。昨日は大阪の事を考えると眠れなくて・・・少し怖いんだ」
ママ「そう・・・まだ貴方35歳だものね。無理もないわ。慰めてあげる。私の胸においで。」
コナミマソ「ママ・・・」
ぎゅ~~
コナミマソ「ママの懐、あったかいな~」
ママ「ね~んね~ん、ころ~り~よー、おこ~ろ~り~よ~」
コナミマソ「・・・ママの歌声、すごくよどんでて聞き心地がいいや・・・」
機長「つぎは~大阪~大阪でございます。」
ママ「さぁ、ついたわよ。ここからは貴方一人。頑張ってきなさい。」
コナミマソ「うん・・・ぼく。もう不安なんてない!頑張ってくるよ!」
ママ「あ、すこし待って!」
ガサゴソ
ママ「これを持って行きなさい」
コナミマソ「なにその白い飲み物?」
ママ「私から絞った牛乳よ。危なくなったらこれを相手に投げつけなさい。相手が悪であればその牛乳と相手の悪の細胞が混ざり合って溶けるわ。」
コナミマソ「有難うママ、これさえあればどんな敵でも倒せるよ。」
ママ「その牛乳が足りなくなったら電話を頂戴、いつでも送ってあげる。それじゃあ・・・いってきなさい」
コナミマソ「有難う、ママが牛でよかったよ。いってきます!」
こうしてコナミマソは大阪へついた。
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