プロローグ

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1人の少年が座っていた 静かに涙を流しながら…… 声も出さずに、涙だけポロポロと 隠すことも拭うこともせずに下を向いて泣いていた 僕はそんな少年を見て、どうしようか迷った 周りの人は少年を避けているようで、このままにしとくのもかわいそうだ 僕は少年に近付くことにした   
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