―第一話― 帰宅要望

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「……」 しばらくしてやっと学校長室前にたどり着いたはいいが、莎雪は何故か放心状態であった しかしそんな莎雪の状態を見ながらも何かすることはなくそのまま学校長室前にあるソファーに投げては放置して学校長室にノックしてから入っていってしまった それから少し時間が経ち、莎雪は放心状態から戻った 「…え、ここ何処よ。あー…学校長室、ねぇ。はっ?うそでしょぉぉぉお―!」 場所を把握した莎雪は廊下一帯に響き渡るような大きな声で叫んだ .
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