始まりの時

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俺達はラーメンを食い終えて店をあとにした。 「ねぇ本当かしら」 「んっ何が?」 「さっきの二人の話よ」 「さぁな、まぁちょっとバカな話じゃん、だってさそのあるゲームが関係してるってそんなことあるわけねぇよ」 「でもちょっと興味あるけどなぁ」 まぁ確かに興味はそそられるが、その興味で殺されるなんて馬鹿馬鹿しくて話にならないからな。と考えていると頭を叩かれた。 「またボーッとしてる」 「ごめんごめん」 「何か今日変だよ、疲れてるんじゃ無い」 「そんなわけねぇよ、いつもと一緒だよ」 「ふーん、まぁ良いんだけど、あっ私こっちだからまた明日学校でね、バイバイ」 「おう」 こうして俺と乱は別れた、ただどうしても気になる俺は、家に帰ってから調べてみようかなと思い、家に帰る足を早める事にした。
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