第一話

10/37
前へ
/239ページ
次へ
でもその瞬間、頭で響く声、 それに心を救われ、自分の席につく。 そしてすべてのことが、 終わると秋は逃げるように帰っていった。 家に着くと、部屋に入り、 鏡の前でずっと光と話す。 それが秋の日課。
/239ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加