第一話

8/37
前へ
/239ページ
次へ
そんな中、秋を呼ぶ声がトイレに響く。 「木谷さーん」 「・・・・・。」 「いないの?でもスリッパあるしな・・。」 「・・・・。」 人の声に、驚き戸惑い、 突然声が出なくなっていた。 鏡の中に映る光も驚き、 だがすぐにニッコリと笑った。
/239ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加