0人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
まず、私の残ってる限り一番最初の記憶は、布団にくるまって、寝起きのぼやける視界で、天井を見つめながら、
「ここは?」
なんて思った、そんな短い記憶です。
ほんのなん十秒の出来事、
自分の性別も、歳も、挙げ句、ナニであるかも理解していない、
まっさらな、自分。
今でもたまに、この当時の自分は記憶喪失ではないかと疑うくらい、何も知らなかったという記憶があります(笑)
今私は、よく「~に戻りたい」なんて言われるような、軽い冗談すら疎まれる状態になりつつあります。
そんな私のストレス発散、現実逃避…
こんな前座は此所までにして、次ページからは不幸自慢を始めます(笑)
では、マイナーなお話になりますが、
ごゆるりと、どうぞ……
.
最初のコメントを投稿しよう!