第一章

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自己紹介も終わり、クラスの雰囲気も馴染んだ所で係や委員会決めが始まった。 関係ないから寝てよー。 そう思い外の景色を見ながらボーッとしていた。 すると…… 月香「…さめ! 小雨!!」 小雨「…!?!?」 あの美少女が話をかけてきた。 驚いたが顔をよく見ることができた。 綺麗な顔立ちで学校の中ではすでに美少女として噂になっているほどだった。 見とれていると… 月香「あんた、私とクラス委員だから! よろしく!!」 小雨「えぇっ!? マジか!?」 思わず大声を出してしまいクラスの全員から視線を集めてしまった。 小雨「勝手に決めるなよ! 俺やるなんて言ってないぞ!!」 月香「なにいってんの? もぅ決まった事だから! ほらっ!!」 そういって指差す先にすでにボールペンで書かれた紙があった。
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