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納得はいかないが、推薦されたなら仕方がない。
俺は諦めてそこに通うことにしたということだ。
そして今日はその学園、戦立・煌学園(ｾﾝﾘﾂ・ｷﾗﾒｷｶﾞｸｴﾝ)の入学式。
俺はあらかじめ机の上に用意しておいた学園指定の制服に着替えた。
その制服は紺色のブレザーに灰色のズボン、カッターシャツの首もとに着けるネクタイは碧色であり、ブレザーの左胸のポケットには赤に銀の二つの剣が交差している校章らしき刺繍がしてある。
こうして着替えを完了させた俺は朝食をとるためにリビングへと向かった。
最初に目線がいった所は朝食が並べられてるテーブルだった。
俺は真っ直ぐにテーブルにある椅子に座り、朝食を食べることにした。
この朝食は俺が作ったものではなく、母さんが作ったものだ。
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