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「えぇー!!もうちょっとだけ......」
また.俺の顔に近づいてきやがった!!
......仕方ない!!!アレを使うか.......
「.......カズマ??どうしたの??」
いきなり抵抗しなくなった俺に.叔父さんが顔をのぞきこんできた。
「....うっ...ふっ.....っう...っ」
俺の必殺技!!!嘘泣きだっ!!
「ちょっ!カズマごめんね叔父さんが悪かったから泣かないで.......」
泣きやまそうと叔父さんが頭撫でてきた
へっへ!!引っ掛かったな!
よし.今のうちに叔父さんのお腹殴って早く理事長室から出ないと!!
と思っている時俺の頭を撫でていた手がいきなり露骨に降りてきた
「っ!!!!?」
「カズマは演技下手だねー♪叔父さんを騙そうなんて100年早いよ(*^^*)」
ばれてたのかよっ?!完璧だと思っのに!!
その笑顔めっちゃムカツク!!!
「可愛いから今日は勘弁してあげるよ♪」
叔父さんは俺の上から退いてくれた。
.......んのやろーっ!帰る時に仕返ししてやるっ!!
俺は心の中で言った
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