雪の華桜

6/10
前へ
/42ページ
次へ
新撰組の頓所 沖田さんと斎藤さんは手当てを受けつつ、事情を説明していた。 土方「なるほど・・・」 斎藤「相手はかなりの強い力を持つ者です」 土方「うむ・・・」 沖田「今度会ったら僕があの子を倒しますよ。」 土方「あの子・・・?」 斎藤「どうやら女の様でした・・・」 沖田「女の子だけど・・・凄く力があったよ・・・」 沖田さんは少し嫌そうに言う。 土方「で、そいつは?逃げたのか・・・?」 斎藤「消え去っていきました・・・」 沖田「不思議な子だよね」 藤堂「へえ~」 原田「また、面倒な事になってきたな・・・」 土方「あぁ・・・」
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

61人が本棚に入れています
本棚に追加