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新撰組の頓所
沖田さんと斎藤さんは手当てを受けつつ、事情を説明していた。
土方「なるほど・・・」
斎藤「相手はかなりの強い力を持つ者です」
土方「うむ・・・」
沖田「今度会ったら僕があの子を倒しますよ。」
土方「あの子・・・?」
斎藤「どうやら女の様でした・・・」
沖田「女の子だけど・・・凄く力があったよ・・・」
沖田さんは少し嫌そうに言う。
土方「で、そいつは?逃げたのか・・・?」
斎藤「消え去っていきました・・・」
沖田「不思議な子だよね」
藤堂「へえ~」
原田「また、面倒な事になってきたな・・・」
土方「あぁ・・・」
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