第五章

2/7
前へ
/68ページ
次へ
最初からサボる気です。 猛「なんだぁ?純は泳がないのか?」 涼「泳げないんじゃないの?笑」 涼がからかいながら可愛い笑顔を見せてくる。 …か、可愛いなぁ! 純「っじゃなくて!泳げないんだ!」 くっそぉ なんか負けた感じだぁ… 晃「プールなんて2人で行けるだろ。」 ドキッ 晃佑が私の耳元で言ってくる。 純「うん!」ニコッ ほんとに優しいなぁ~ 意地悪になんか見えない!! カァァァッ 晃「っ!…」 純「…?どうしたの?」 晃「なんでもねぇよ!」 なにさ! 心配してんのに💦 猛「何を2人でコソコソしてんだよ。」 猛が私の上に覆い被さる。 純「なにすんだよ💢」 猛「おまえって細い!女みたい!」 おぉっと!? 純「な、なに言ってんだよ💦」 こいつ、恐ろしいな💦 涼「確かになんか女の子っぽいよねぇ。」 涼は何も言わないでよろしい!! 晃「こいつが女?あり得ねぇよ。そんな事。」 ナイス晃佑!! 猛「確かに晃佑は大の女嫌いだもんな!」 え? 純「そうなの!?」 晃「…あぁ。」 …知らなかった。 結局私は晃佑の側にいながら何も晃佑の事知らないんだ… .
/68ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加