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純「……」
なんかめちゃくちゃ悲しい。
晃「…もうHR終わってんぞ。」
晃佑は私の相談に乗ってくれているのに、晃佑の悩みなんか聞いた事ない…
私ってそんなに頼りないかなぁ?
~その日の帰り道~
私はいつも通り晃佑と下校する。
純「…ねぇ。晃佑…」
晃「…ん?何」
言ってることはそっけないけど優しい顔でこちらを見てくる晃佑。
純「俺な、ガキの時からずっと友達は晃佑1人だったから、晃佑の事は全部知ってると思ってたんだ…」
晃「……」
純「だけど、実際俺は晃佑の事ちゃんと理解してなくて、俺ばっか相談のってもらって晃佑に甘えてたんだ。」
…そうだ。
私は昔から晃佑ばっか頼って自分1人では何も解決できない馬鹿だったんだ…
純「でも晃佑からは悩みとか全然相談してこなくて…
そんなに俺の事信用できねぇか?」
ジワッ
うわっ
涙が出てきた💦
私ってだせぇ…
晃「!!!違う💦俺だってお前は大切な存在だ!!……でも、友達としてじゃないんだ。」
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