第五章

5/7
52人が本棚に入れています
本棚に追加
/68ページ
~次の日の朝~ 私は太陽の日が直接降り注いでいる屋上で悩み中… 今日は晃佑といるのが気まずいので、1人で早く来てしまった。 純「はぁぁぁ~」 どう晃佑と接すればいいかわかんないよ… ?「ははっ!でっけぇため息!」 急に後ろから声がする。 純「ひゃわ!」 ビックリして後ろを向くと、祐希先輩がいた。 純「ビックリさせないでくださいよ💦」 祐「ごめんごめん。で、さっきのため息は何?」 うっ! 言えない… 純「な、何にもないっす!」 ちと動揺してしまった💦 私としたことが! 祐「…悩み事かな?」 な、何故ばれた!? 純「でも大したことないですよ!」 祐「…俺には言えない悩みなら、女の子の如月 純が抱える悩みなんだねぇ。」 !!! 私が女ってバレてる! 純「や、嫌だなぁ祐希先輩、そんな訳ないじゃないですか💦💦」 ヤバいヤバい!! 祐「俺にはわかるよ。体型からしてあんたは女。俺は女の事なら全部しってんだから。」 先輩… 恐ろしいな💦 でも、もう隠しきれない… 純「皆には内緒ですよ?」 祐「やっぱり!女の純ちゃんが何で男子校なんかにいんの?」 .
/68ページ

最初のコメントを投稿しよう!