やっほー、魔王(手紙~ )

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「そして、この手には王宮の宝である三種の指輪であります。こちらを買い取って頂けないでしょうか?」 アメリアの懐……いや胸の谷間から剣と勾玉と鏡を模した指輪が入った飾り箱を取り出してきた。 「は? なんで買わないといけないんだ?」 「ちょwwwwそれ一族の宝の一つwwwwww。なにしてるのさwwwwww」 「爪の垢は黙っているであります」 「爪wwのww垢wwとかwwwwww」 「これからの生活に必要かと思って持ってきたのであります」 「更に泥棒の汚名が……」 「まだまだ出てくるでありますよ」 「いやもう止めて……」 胸の谷間からネックレスやブレスレットなどがどんどん出てくる。 「マオゥたんの泣き顔hshs」 「黙れ砂如きが」 「足を曲げ裏返しになり痛たたたたたたたた!?」 サソリ固めを食らわせ思いっきり捻りあげた。 「アメリア、ヘルプ!!」 「了解であります」 「た、助かっ……」 「手伝うであります」 「かっ……くはっ……」 アメリアがフィリスに跨りキャメルクラッチをかける。 「王宮とか騒ぎになってるよな?」 「ならなければタダの馬鹿が集まっていたと証明されるだけであります」 「それもそうか」 「キミタチィィィィイイ、わたすぅwwwwは姫でありんすよwwww。技かけ中に王女の上で談笑とか更に捻りが加えられ痛たたたたかこっ……こふっ…………!?」
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