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窮屈にたち並ぶ建物の隙間からこぼれる朝日が眩しい。 もう、お母さん…。 恋煩いだなんて極端すぎる。 そんなんじゃないのに。 急ぐ必要もないのに、いつもの通学路を進む足が、どんどん早くなってゆく…。 ジワジワジワ… ジワジワジワジワ… 四方から蝉の鳴き声を浴び、夏がきたことを実感した。
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