始まりの時

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加藤「私…命を狙われているかもしれません!!」 ネロ「………えーー!!」 加藤「この前だって道を歩いていたら上からネジが落ちてきたので上を見上げたら次は大きい看板が落ちてきたんですよ…」 ネロ「なるほどー…でもどうせ護衛を頼むならもっと大きな事務所の方が良いんじゃないですか。」 加藤「もちろん、頼みに行きましたよ!!なのにどこも報酬が10万ドルはするんですよ…私は5万ドルしか持っていないというのに…」 ネロ「なるほどー…それで近くにたまたまこの事務所があったので、安そうだし入ってみた。という流れでしょうか?」 加藤「あっ、はい。失礼ですけど安そうと思っちゃいました…」 ネロ「良いんですよ…私は依頼が全然無くてですね…金が底をつきそうになっていた所だったんでね」 加藤「だから久々の依頼であるので絶対に成功させたいということでしょうか?」 ネロ「まぁ…基本依頼は本気なんですけどね…今回は倍以上にですけどね」
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