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ネロ「最初に依頼の内容を詳しく教えて下さい」
加藤「先程も言ったように、私、命を狙われているかもしれないので、その護衛を…そして出来れば犯人の確保というところでしょうかね…」
ネロ「そうですか…今回は護衛だけでなくてよろしいんですね?」
加藤「はい…私の命を狙うような奴の顔を拝もうと思いまして…」
ネロ「なるほど…しかし犯人の確保までいくとなると、それなりの依頼料が必要になりますが…」
加藤「あっ、大丈夫です…お金がないと先程言ったのは、実は試してたんです…すいません…お金がないと言っても依頼を受けてくれるか知りたかったので…」
ネロ「そういう訳でしたか…実は、内心なんだよ金無いのかよ!!なんて思っちゃってたんですよね」
加藤「ははっ…まぁひとまず安心しました。一応真剣に取り組んでくれるようなので」
ネロ「もちろん!!その点なら任せてください…(結果は期待しないほうが良いかもしれないですけど)」
加藤「んっ?今、なんか言いました?」
ネロ「い…いえ、何も…」
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