13人が本棚に入れています
本棚に追加
それから翔太は、学校に向かって走り続けた結果、何とか間に合った。
その後翔太は、貼り出されてるクラス表を見て、自分のクラスに向かった。
翔太「ええと、俺の席はあそこか。」
翔太は自分の席を確めると、その席に行き、着席した。
すると、隣の女子生徒が話し掛けて来た。
女子「不知火君、また同じクラスになれたね♪」
翔太「お、早瀬もこのクラスだったのか。ということは、三年間同じクラスだな。」
彼女は、早瀬火憐。
翔太とは、中学一年の時から同じクラス、で知り合いになり、ずっと高校二年まで同じクラスだった。
翔太「でも中学でも、三年間一緒だったよな。」
火憐「そうだね、何か運命感じちゃうよ。」
そんな風に二人で話していると、チャイムが鳴り響き、担任の教師が入って来た。
最初のコメントを投稿しよう!