~プロローグ~

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担任「はい、みんな席について~!」 担任がそう言うと、皆が一斉に席に着き始めた。 担任「それでは出席を取ります。」 担任は全員が着席したのを確認すると、出席を取り始めた。 翔太(ん?あの人さっきの…誰なんだろう?) 翔太は教室の窓から、ふとグラウンドを見てみると、またさっきの日傘を差した金髪の女性がこちらを見ていた。 担任「不知火くん!不知火翔太くん!!」 翔太「あ、はい!」 翔太は気になって、その女性を眺めていた為、担任から名前を呼ばれたのに気付けなかった。。 担任「もう、いるなら返事して下さい!」 翔太「すいません…」 クラス中「クスクス…」 翔太は、そんな失敗をしたことで、クラスの皆に笑いの的にされてしまった。 火憐「フフッ…」 もちろん、火憐にも笑われていた。
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