出会い

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休み時間、 図書室に行き、 寝ていると、 「みーつけた」 龍哉の声が図書室に響き渡った。 図書室には私しか、 居なかったから、私の事だと 気づいたけど、 寝たふりをして、無視をした。 「無視していいのぉ?」 めんどくさいと思い、返事をした。 「何でいるの? あんたみたいなひとは教室で はっちゃけないの?」 「今日から、お前の毎日を 楽しくしてやる!」 「意味不明なんですけど。」 「俺の言うこと聞いてろ!」 「私と何かいて、楽しいことないでしょ、ってか、わたしに興味すらないでしょ。バカじゃないの?」 「うん!楽しくないし、 興味もない。 ・ ・ ・ っんなこと言うかよ! 興味はあるな! ってことで、よろしく! じゃあな♪ 早く戻ってこいよ!」 いきなり、変なこと言われて もう、なにも言えなかった。 うざい気持ちと同時に、 不思議な感情に包まれた。 でも 私は、あいつなんか好きになることはない。 初めて付き合った思い出が 嫌な思い出になってしまったから 二度と 人を好きになりたくないからだ。
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