0人が本棚に入れています
本棚に追加
休み時間、
図書室に行き、
寝ていると、
「みーつけた」
龍哉の声が図書室に響き渡った。
図書室には私しか、
居なかったから、私の事だと
気づいたけど、
寝たふりをして、無視をした。
「無視していいのぉ?」
めんどくさいと思い、返事をした。
「何でいるの?
あんたみたいなひとは教室で
はっちゃけないの?」
「今日から、お前の毎日を
楽しくしてやる!」
「意味不明なんですけど。」
「俺の言うこと聞いてろ!」
「私と何かいて、楽しいことないでしょ、ってか、わたしに興味すらないでしょ。バカじゃないの?」
「うん!楽しくないし、
興味もない。
・
・
・
っんなこと言うかよ!
興味はあるな!
ってことで、よろしく!
じゃあな♪
早く戻ってこいよ!」
いきなり、変なこと言われて
もう、なにも言えなかった。
うざい気持ちと同時に、
不思議な感情に包まれた。
でも
私は、あいつなんか好きになることはない。
初めて付き合った思い出が
嫌な思い出になってしまったから
二度と
人を好きになりたくないからだ。
最初のコメントを投稿しよう!