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「ん?青木?どしたそんな所で」 入ろうとしている課長がこっちを向いて声を掛けてくれる。 仕事中じゃないから、いつもより優しげ。 成瀬さんに言われたことや、今の状況を考えていたら涙がこぼれていたので、涙を拭うと 「泣いていたの?どした?」 そう言って中に入らずに、さっきまで成瀬さんが立っていた所まで歩み寄る。 二人きりの状況に嬉しくはなるけど、 ここで言わなきゃいけないことを思うと気が重い。
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