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その後、数十個の修業を終えた
爺「よし、こんなもんだろう…」
明弘「かなり疲れたぞ…」
爺「だがどうだ?かなり力が着いただろ?」
明弘「ああ…」
爺「これにスタンドの力が付くんだぞ…恐ろしいもんだ…」
明弘「早くよこせ…」
爺「一気に渡したら体が変になるから少しずつな…」
明弘「なんだそりゃ…」
爺「まあ予定より多めにスタンドをつけて置いたから…まあ多分使いこなすまでに少しかかるだろうからな…お前の親父は与えるのを早すぎて、ああなってしまったから今度は失敗をしないようにだ」
明弘「あ、そうだ!!親父はどうした!?」
爺「そうだった…アレから数十年経った…美雪さんはアレからコールドスリープされて眠っておるよ…」
明弘「そうだ…ってか俺の肉体は?」
爺「そうじゃったな…お前は地下から目を覚ます…ほれ、この通り…」
ユリの研究所だ
爺「そうだな…あえて言っておこう、あの肉体で本気では戦うな…肉体とシンクロするまで半年はかかる…それまでは本気で戦ったら…肉体が破けるぞ…肉体が破けたらそれこそ終わりだ…」
明弘「分かったよ…」
爺「それじゃあ還すからな…」
明弘は横になる
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