2/11
前へ
/155ページ
次へ
興毅は野球の練習後のような感じに疲れて寝てしまった。 窓の外では日も沈み、夜の闇へと変わっていた。 興毅は仰向けに寝ていた。しばらくして、耳鳴りがしてきて、だんだん大きく反響してきたと思ったら金縛りにあってしまう。 誰かが上に乗っかっているような感じがしてくる。 恐る恐る目を開けて見ると…。 目の前には人の顔! 声を出したかったが出ない!?体も動かせない…。 必死に無理やり声を出そうとする…。 なんとか… ぎぇ~ぇ~~~~~!!
/155ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加