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翌日。
今日の仕事は定時に終わったので、帰りにヒロのところへ寄った。
ヒロが学生時代に漫画を描いていたのは知ってたので、道具を貸して貰おうとしたら、「俺 漫画書くの止めた。」と言って、道具をもらってアパートに帰る。
「ナミ。帰ったぞ。居るかい? 」
「なんだょ?大きな声出して…。」(汗)
「おっ!!そこにいたのか!いいものやるょ。 」
「なんだ!? 」
俺は紙袋をナミに渡した。
ナミは不思議そうに紙袋の中身を取り出して…
「わぁー!これ どうした? 」
「あぁー、友達のヒロから貰ってきた。 」
紙袋の中身は原稿用紙とGペン・インクとスクリーントーン数枚が入っていた。
「わぁーぃ。サンキュー ブチ…。」
ナミは俺の後ろから抱きついて、頬をスリスリしてきた。
ブチ(汗)
☆★
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