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風呂上がりは何時もように左手を腰に当てて、カルピスウォーターを飲む。 これは、俺の日課になっていた。 「ふぅ、さっぱりした…。」 「そんなもん、上手いんか? 」 「まぁ~な。明日休みだから、俺の身体使っていいぞ。」 「お~あんがと。構想はできてるんだから、すぐにも書けるな。」 「書けたら、俺にも読ませてくれや!? 」 「あぁー、もちろんだょ。」 「楽しみだな~ 」(笑) 「書いたやつは、ここの引き出しに入れておくからな。」 「サンキュー。」 「だけど、お前にだけだからな。他のやつに見せるなょな。」 「何でや!? 」 「恥ずかしいだろ…。」 「ナミが恥ずかしいっていうがらかょ!?」(笑) 「うっせー。ブチ。」 ☆★
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