記念樹

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ヒロが漫画を読み終わるのを見計らって、『霊の穴』に行った日の晩から、今日までの経緯を手短に話した。 「信じられないと思うけど…。」 「いゃつ。信じるょ。ブチにこんな漫画書けるはずがない!ブチが書く絵は小学低学年の書いたものと代わりないしな…。」(笑) 「うるせぃ。ほっとけ…。」(汗) 「ところで、ナミってコ?俺には見えないのか?」 「そうみたい。俺にしか見えないようだな!?」 「そっか!?でっ、可愛いいんか?」 「いゃつ。可愛いくねぇ。むしろ、憎たらしいくらい悪態つく…。」(汗) 「そっか!?でも俺にも見えたらいいのにな…。」 ★…★
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