記念樹

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漫画『永遠に嘘を…』 今日も学校帰りに、さくらんぼ農園の通りに差しかかったら…。 「よっ、美穂ちゃん。」 私はシカトして通りすぎようとしたら千絵が…。 「こんにちは♪この前のさくらんぼ美味しかったです。ありがとうございました。」 「いぇいぇ、それは良かった喜んで貰えて…。」 私も仕方なく。 「ありがとうございました。」 そして、京吾は千絵に… 「今日は美穂ちゃんに見せたいものがあって…ごめん千絵ちゃん。」 「そうなの!?じゃ私は先に帰るね。美穂。 」 そう言って、千絵は私を置いて、さっさと帰って行ってしまった。 「なぁに?京吾さん!?」 「まぁ、こっちに来れば分かるから、着いてきて…。」 京吾さんに言われて、あとに着いて行った。 農園の奥に一本の桜の木を指差して…。 ☆★
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