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『ねぇ、レイ昨日はごめん。
だから、サボるの見逃して♪』
今、私は学校の屋上にレイといる。
『面倒くさがりの美紗がやっと授業を受けてくれると思ったら…
絶対う・け・ろ!!』
レイこと吉野麗(ヨシノ レイ)は私の親友であり、私のお母さんみたいな存在だ。
『昨日の男の人、アタシ見たいし美紗行こうよ!
うーん…。
パフェ…おごって』
『行くっ!!!』
レイが私の大好物"パフェ"を奢ってくれるので、久々に教室に向かった。
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