~黒炎の使い~

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それは、ある村でのこと 「ふぅ~、残るはお前だけだな」 彼はそう言った 「たっ、頼む見逃してくれぇ」 「へっ!そいつは無理」 「ギャー」 彼は不適に笑うと敵の大将を無詠唱で殺した 「依頼完了、ギルドに戻って報告しなきゃな“転移”」 ところ変わって一番最強の魔法使いがいると言われるギルド“ラルト”である コンコン/「失礼します」「お帰りぃ~依頼お疲れ様ぁリオン♪」 彼は現在ギルドの最上階マスターの部屋に入っている そして、彼の名は、リオン・ラビスト 世界で最強と唱われる魔法使い 「マスター、抱き付かないで下さい、恥ずかしいです//」 「あらっ、マスターじゃなくて義母さんって呼んでいいのよ?」 「分かったから退けてくれ、報告しに来たんだから//」 「仕方ない…」 マスターは渋々離れてくれた。 「今回の報告は最近魔物の数が少ないのと、純血派の奴が何かを開発を始めたことです」 「分かったわ、このことは他の仲間にも警戒するように、伝えとくわ」 「ありがとうございます、では」 「待ちなさい一つ話しておきたいことがあるの」 「何ですか…?」 リオンは不思議な顔でマスターの顔を見た 「これから、あなたには学園に通ってもらうわ、勿論学園はラルフ学園よ♪」 「は?いきなり何でさ?しかも、どうやって通えと」 リオンはびっくりするとマスターに質問した 「その辺も大丈夫よ♪あそこは、寮もあるから、手続きは済ましてあるわ」 「なるほどな分かったわ、んで、いつ行くの?」 「ん?明日からよ?今日は明日のこともあるから早く休みなさいよ?」 「分かった」 リオンはそう言うと、転移して自分の部屋に入った 「友達出来るといいわね…」 リオンが転移した後寂しげな顔でそう呟いた。この事は誰もしらない
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