22人が本棚に入れています
本棚に追加
場所は変わって今はギルドのマスターの目の前にいる。
「で?リオン、ガルアを連れてどうしたのかしら?」
「それがよ、ガルアの奴、学園で正体バラしたらしいよ」
リオンがそう言うと、ガルアが震えだした
「へぇ~、何でかな?ガルア♪」
「いや、それは正体バラした方が女の子からモテると思いまして…」
「「ふーん、そういう事でバラしたんだぁ」」
リオンとマスターが言う
「リオン?闇の空間出して?」
「分かったよ♪ダークホール」
「うわっ、二人共やめて」
「大丈夫♪」
「いやぁああぁぁあ」
ガルアの悲鳴はギルド内全てに聞こえたその悲鳴は2時間くらい続いた
「さて、初めての学園はどう?」
「ん?まだ分からないな、教室入った時は変だと思ったよ」
リオンが答えるとマスターは笑顔で答える
「そう、良かったわ、またすぐ戻るんでしょ?」
「まあね、んじゃまた今度は帰って来て依頼受けるわ」
「あっ!ちょっと待って!」
リオンは何故止められたのか分からず首を傾げた
「これ着けて学園行って、バレたらまずいでしょ?」
そう言って渡されたのは、魔制具のブレスレットを渡された
「サンキュ!義母さん」
リオンはブレスレットを着けてガルアを引きずりながら学園に転移して戻っていった
最初のコメントを投稿しよう!