◇第一章◆

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―――――――――― 「……!!………!!…」 この声…どっかで聞いたことあんな… 「おいっ!!…おきろ!!…」 この声…あの女の声だ… スパーンッ!!!!!! 『!?』 急に顔に何かが勢いよく当たり物凄い音がした 鼻を中心的に何かが当たったせいで鼻が痛い 俺は飛び起きて鼻を押さえながら顔を上げると女がハリセンを持ち俺を見上げていた 『っ!?』 俺は驚きソファーから離れようと床に足を着けたが女はハリセンを持った反対の手で俺の口に何かを放り込んだ 『むぐっ…!?』 口に広がったのは甘いチョコレート… 『………甘っ!!!!!!!』 *
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