◇第一章◆

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「あぁ、自己紹介がまだだったな。私は立花水姫【タチバナ ミズキ】だ。こっちは…き…き…なんだっけ?」 「酷いですぅ!!僕は如月晴紀【キサラギ ハルキ】って言ってるじゃないですか!!」 2人はお互いのほっぺをつねりながら口喧嘩をし始める 『…で?何のようだよ?』 俺はあきれながら立花と如月を見ながら言う 「…おっと、忘れるところだったな」 立花は座り直したが如月の方は名前を覚えられていなかったのが不服だったのか口を尖らしながら席に座った *
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