詠唱にあわんとすること

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涙目こっちを見てくる。しかも腰の武器らしき物にてをおいて 秋名[まあまあ、とりあえず武器から手をなしてよ。信じてないけど飲み薬意外なら知ってる。] 雫屋書[液体の薬知ってるですか!?どんな薬なんですか?教えてください。] 秋名[無理] 雫屋書[そういわずに] 秋名[腰の武器に手を置いてゆわないでください。] 雫屋書[冗談ですよ。でその薬は?] 秋名[ない] 雫屋書[ない?] 秋名[簡単いえば、血液中に投与する種類の物だよ。] 雫屋書[血の中に?意味なくないですか?] 秋名[検索薬や感染予防のものですよ。雫屋書が作ってる液体の薬ってどんなの?] 雫屋書[よく分からないですね。私のは、飲んで病を治すのや傷にかけて止血する薬って所だ。] 秋名[でも、なんで爆発する?]雫屋書[さあ、毎回の事だけど不明やな。] 秋名[不明なんだ。お昼にしませんか?【劇薬でもああはならないだろうな。】] 雫屋書[別に構わないよ。] 秋名[いいお店しらないですか?] 雫屋書[なら、あそこやろ。ついて来て。] 雫屋書に案内されて入った店は蘇州とゆう店だ。意外性がある味の店だった。 秋名[ここらに本とか材料を売ってる所ある?] 雫屋書[それやったら、行き着けの雑貨店にあるやろ。何か買うん?] 秋名[金属と四角い陶器とあと木材それから瓶を大と小を一つずつな] 雑貨店へ 一方薬屋の客間では、話しが長引いていた。 詠唱[ほう、そんな物と調合すると凄いな。] 宮永[そんな事ないですよ~。]満更でもないようだ。 詠唱[それに、医学ではなくて医療の内容もなかなか。] 山梨[でも、今手持ちに道具とか麻酔がないので知識だけですけどね。] 詠唱[もう、こんな時間だな。昼にしようか。今日はわたしがだそう] 詠唱 宮永 山梨 食事へ 雑貨店 雫屋書[すみませ~ん。いつものありますか?] 爺さん[いらっしゃい。いつもねあるよ。ちょっと待っとれ。] 秋名[結構品揃え多いな。コレなら別な物も買っていくか。] 雫屋書[縦瓶に風鈴瓶は頼んだから、あと鏡にガラス玉と拡大ガラスでいいか]
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