恋する少女
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学校では友人に向かって、元気に挨拶をする これが私……安曇の日課だ ーー今日は来てるかな!? 期待を胸に膨らませ、教室の中に入った 瞬間ふわりと柔らかに、花の香りが鼻をくすぐる この匂いは私の心を表しているのだろうか 窓際の後ろから二番目の席を確認する やはり彼は来ていないようだ とても残念に思いながら私は席につく
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