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「よし、想像通り!名前は燕華」
奏の魔武器は実用というより美術品みたいな小太刀、柄には桜の中を燕が舞っている絵が書いてある。
「どんな能力なんだ燕華は」
「それは秘密だ、模擬戦の時の驚きが少なくなるからな」
どんな凄い能力なんだよ、魔力量的にも凄そうだけど。
「早く終わらせすぎて暇なんだけど、どうする」
確かに暇だな、まだ他の奴ら来ねーしな。
「こいつを男子の中心に投げ込むのはどうだ」
「いいな、とても楽しそうなことになりそうだ」
よし、さっそくやろう。
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