プロローグ

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「ごめん、別れてくれないか」 それしか、頭にはいらなかった。 視界に入るのは、頭を床につくくらいに下げ、土下座している僕の彼氏。 状況が理解出来なかった。 あまりにも、突然すぎる別れの言葉にただ僕は、 「いいよ」 気付けば、そう応えていた。  
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