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恭介は自動販売機でジュースを買っていた。
今日はココアでも飲もうかな~
恭介は自動販売機のボタンを押しガシャンと音を立て缶が落ちる。
落ちて来た缶を取り近くの椅子に座ってココアを飲んでいると長門が恭介の方に向かって来る。
「よう恭介久しぶりだな」
「ああ……お前も女子に人気だな」
長門は偉そうに言うと恭介はそうに答える。
「お前偉そうになったな」
長門が恭介の偉そうにしている態度に腹が立ち行きよい良く殴り掛かってくる。
「はぁ…………」
恭介は大きな溜め息を立ち空になった缶を椅子に置き華麗に長門の後ろに回て恭介は言う。
「短期だよな、俺は昔の俺じゃないじゃあな」
恭介は長門の肩を軽く叩きその場を去る。
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