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そして昼休み
恭介は売店に向かいパンを買っていると一人の女子が話し掛けてきた。
「あの……音無君ですか?」
「ああ、それで何かようか」
恭介は話し掛けてきた女子に目を暮れずパンを買っていると女子が話しを続ける。
「さっきの見てました…格好良かったです」
恭介はその言葉にふと女子を見た。
恭介の目の前に現れたのは学校一可愛いと有名な女子だった。
「あの子麻由美ちゃんだ!!」
「今話し掛けてる男は誰だ」
周りにいた男子はざわめき立っているなか恭介は麻由美の評判など知らないまま売店からその場を去ろうとした。
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