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そして授業が始まり恭介は窓を眺めながら授業は上の空で考え込んでいた。
確かに山田…紗英さんは性格は少し内気だけど…礼儀正しいしだけど少し恥ずかしがり屋さんでしっかり者……そして誰でも積極的に話して来て接してくれるだからみんなは彼女をしたっている人や好きになる人もたくさんいる……でも俺が相手出来ない角じゃないのは分かってる……でも日に日に山田さんを思い挨拶しているだけで胸がはちきれそうになるくらい苦しくなる……
恭介はそうに思いながら机に顔を伏せる。
そして直ぐに放課後になると長門は恭介の机に近付き小さく呟く。
「来いよ」
恭介は逆らえず渋々付いて行く所を紗英は見ていた。
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