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「んっ、ここは?」
目が覚めるとそこには真っ白な世界が広がっていた。
これは、夢だろう
自分にそう言い聞かせてもう一度寝る事にした
「こらー寝るなー」
どこからかこらー寝るなーなどと
の聞き覚えのない女の子の声が聞
こえてきた。だが、わざわざ自分
の夢に答える必要は無い
僕は無視をする事にした。
「起きろー、聞いてるの?」
なんと言ううるささだ
僕の夢のぶんざいで僕の睡眠の邪
魔をするのか。
だがしかし僕は睡眠の続きを続け
る
「ねえ、聞いてるの?ねえねえ」
どんなに言われようが夢に答える
ような寂しい男ではない、
もうすでにこの声に答えないこと
はある意味プライドになっていた
「ねえってば、ねえねえねえねえねえねえねえ」
うっ、うぜーなんだこの子それで
も僕の夢の住人か?
一瞬答えようかとも思ったけが
僕はそんな簡単に自分
なプライドを捨てるような簡単な
男ではない!
無視をする僕
「ねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえ」
問いかけ続ける幼女
---十分後---
「ねえねえねえねえねえねえねえねえ」
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