第一章

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「 翔もまだ可愛いところあるんだね♪ 」 「 うるせー、豚 」 「 豚、豚うるさーい!私は豚じゃない!聖夜って可愛い名前があるの! 」 「 聖夜 」 ビクッ 急に翔に名前を呼ばれ心臓が跳ねた。 あー!!もう、なんで翔なんかに名前呼ばれてドキドキしてんの……? 「 顔真っ赤。まさか俺に惚れた? 」 「 年下なんかに惚れるわけないじゃん! 」 そう言って私は走った。 思ってもないことを言ってしまった……… なんで、 いつもこうなるの……? ―
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