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不二が連れて来たのは…
テニスコートたった。
その時後ろから、
声が聞こえた。
「何してる不二。」
「やぁ手塚。
この子今日転校してきた、
北常時羽さん」
「……！?北常…」
『不二君、私帰るね。』
帰ろうと思ったらまた、ややこしいやつが入って来た。
「あ～北常さんだ!!
にゃににゃにどうして、
ここにいるの？」
………菊丸英二
『いやちょと…』
「時羽…いつ帰ってきた…」
手塚が口を開いた。
『名前で呼ばないて手塚…』
どこからか声がした
「ねぇあんたさぁテニス強いんでしょ
マジシャン…戦ってよ。」
後ろから部活に来たばっかの
越前リョーマがいた。
それにすかさず、菊丸が反応した。
「北常さんテニスやってんの？」
『もう帰る。』
「逃げんの？」
すかさずリョーマが言った。
『ﾌｯ…いいよやってあげる。
その代わり相手は私が
選ぶ…いいね。』
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