3/3
前へ
/10ページ
次へ
そして、古屋の手は俺の自身へと延びた… 「ヒ…ちょっ何して…ア」 ズボンの上からでも分かるほど、腫れ上がってる俺の自身… いつの間にか、俺は古屋に脱がされて、ベッドの上に居た… 「さあ、先輩、可愛くおねだりしてください。」 もう、その時は俺に理性なんて無くて… 古屋を、押し倒してたんだ… 男と身を重ねた事など無い… 「先輩、やる気満々じゃないですか。」 古屋が、ケラケラ笑った… 俺は、相当いかれてたらしい… 男の古屋に、キスしたんだから…しかも、自分から… 「ン…古屋…ア…フ…」 古屋は、面白そうに目を細めながら夢中でキスする俺を見ていた… 「ふるやぁ…ふる…ン…や…」 いつまでも、動き出してくれない古屋に懇願するように名前を連呼すると… 「何ですか?先輩。可愛く涎なんて垂らして…」 古屋は、一旦俺の肩を押して、俺を自分から離した… ちょっと、不満で涙目になって居ると… 「ほらほら先輩、良い子ですから泣かないで下さい。」 そして、俺をゆっくりベッドへと押し倒した。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

80人が本棚に入れています
本棚に追加