─ファーストコンプリート─

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──零慶部── 『…』 『…。』 『…』 なに…この沈黙……w 『さて。呼んだのはね。』 『あ、はい』 『君たちは〝力〟をてにいれたね?。』 『!?』 先輩たちも力を?… 『やっぱりこれはその力なんですか?』 『そうだよ。ゆーなちゃん。』 え… 『あの~?;』 『?。なに?。』 『俺にくっつきながら説明するのは、おかしくないっスか?; それと、力ってなんスか?;』 『…え?。』 え?; 『春畤、なにか視えない?;』 『え……あ、』 ………視… 『「…視えません…;」』 『え?;ホントに?;』 『「おぅ;」』 俺には…力がないのか?… いやwそれおかしいからw 『ふむ、海那嘉君は優奈君とは違う力のようだ』 『だね。』 …へ? 『「人によって違うんスか?;」』 『違うよ。』 ならなぜ普通に聞いたし… 『優奈君はなにが視えるんだい?』 『あたしには、動物が視えます。それと、声?も聞こえます』 『ふむ…わたしには探す力があるんだ』 『そして。わたしには、武器にする力があるんだ。』 探す力に武器にする力…… つか、展開早いっス; あ 『「それで先輩2人でこの部活、の活動…霊(たましい)の完成をしてたんスか?」』 …あれ?; なんで、今、俺、霊(たましい)って言ったんだ?… 魂じゃなかったか?… 『!?…驚いた…。しゅんじ。いつ知ったんだい?。未完成の魂(フェイル・ソウルズ)のことを。』 『「えっと…夢で…;」』 『!?』 『!?。』 『!?』 『どういうことだ?;』 『この部に代々伝わっているだけのはず…。』 『あたしのときはなにもなかったよ?;』 『「あ、なんかちょうど良かったらしいです;」』 『…』 『…。』 『…』 あw やっちゃったw
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