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俺は、戦の為にと、この国の宝具の一つである「天剣 バルバロス」を渡された。
バルバロスは黒い指輪の形をしていた。
宝具は、思い描いた武器の形状に変化するようで、俺は刀と鎌と槍の形状を記憶させた。
俺は自分の世界では、槍術を習っていたので槍術を、家が道場なので剣術を修得しており、鎌は使ってみたいと思っただけだ。
それと、刀が三刃、劍が一振り(俺がこの世界に来た時に持っていた物だ。)
各々の名は刀が「黒陽(こくよう)」「紅葉(くれは)」「黒禍(くろまがつ)」劍は「魔剣バハムート」
そして俺は黒を主調にした服装(この国が用意してくれた戦装束)を着て、一路、王様との面会に足を運んだ。
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