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「いやなんでもない。あまりに美しかったから、ついな」
ごまかす様に適当な事を口走る。
……しかし、よくみればお世辞ではなく、整った顔立ちをしてやがる。
髪はエルフ族特有の金髪で、肉付きも程よくついており。 なんといっても、目を見張るような巨乳! なにげに俺様ごのみで抱き心地がよさそうではないか! 激しい痛みを忘れそんな事を思っていると。
「あらあら。言ってる傍からまた。 今食事の用意しますので、もう少しゆっくりしていて下さいね」
そういうと、巨乳エルフは部屋をでていった。
気を抜いた途端に激しい痛みが俺様を襲う。 どうやら夢だと思っていたが、夢ではないようだ…… まぁこのくらいの怪我。死にさえしなければ、すぐに自己修復するのだが、それまで痛みは感じる訳で俺様は回復魔法を唱える事にした。
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