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カッカッカッカ・・・
夏の夜にげたの音が響く・・・
今日は待ちに待った夏祭り。
・・・いい出会いがありますように!
「なんて、いってる暇はな~い!!!
はやく美姫の待ち合わせした場所
にいかなきゃ~~~~~~っ!!」
桜はゴロゴロしていたせいで
美姫との約束した時間はもう
30分はオーバーしていた
カッカッカッカ・・・
「はぁ、はぁ、くっそ~~~
げたじゃなければもっと速く
走れるのーにー!!!!!!!!!!
あーもうこうなったら、
神崎桜!げた脱ぎまーす!!!」
桜はげたを持ち、全力疾走で
美姫の元へ急いだ。
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