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知らないことがばれないように時間稼ぎするしかないなぁ…
「えっと、俺の名前は神村真二」
「あ~俺は猪狩京祐だ、よろしく!」
猪狩ってまさかあの有名な……まあ俺には関係ないけどな。
「おう、よろしく!」
「あれ、この苗字になんか思わないの?」
てことはやっぱりそうか…
「アタラマ帝国の帝国軍最高権力者だろ?まあ名前で戦うわけじゃないしな、俺には関係ない」
「そうか…良かった。回りのやつらそれだけで俺に媚びへつらってくるから嫌だったんだ」
こいつにもいろいろあるんだな……
そんな話をして二人はあてのない旅を進めるのであった。
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