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「それの娘がまた、代表に喧嘩うるらしいのよ!!」
「え?あぁ、そう?」
「なんでそんな微妙な反応!?」
人の反応に文句くれやがったこの女。
なめてんのか?
「別にいいだろ。んでそれがどうしたんだ?」
「どうしだって……えっと、今レジスタンスを集めてるらしいのよ!あんたも参加するでしょう?」
「しねぇよ。なんでする前提の言い方なんだよ。」
俺が言うとトリッシュはまた唖然とする。
「え?なんで?あんた強いじゃない。私がオペレーターすれば無敵でしょう?」
確かにこいつのオペレーターとしての腕、というか俺との相性は抜群だ。
資金集めのために何度かほかのACと戦ったり、傭兵として戦った時は勝利100パーだ。
でも、だからといって戦争に参加する理由にはならない。
「俺なんかあのリーダーの娘……名前なんつったか忘れたけど、アイツ嫌い何だよね。」
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